『日月神示』は日月の神が岡本天明さんに神がかりし、自動書記で記された書です。
「ひふみ神示」「一二三神示」とも書きます。
オリジナルはこんな感じ。
オリジナルの『ひふみ神示』は走り書きで、さらに、数字や記号も織り交ぜられており、
パッと見、何が書いてあるのかよくわかりません。
しかし、そもそも日本語というのは、音が中心で、文字はすべて外来の文字(漢字)を当て字したものです。
これを音で読めば、文章が見えてきます。
それを記した書物がこちらです。
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完訳 日月神示岡本 天明 (著) 中矢 伸一 (監修) |
上下巻の分厚い本ですが、読み始めると止まりません。
スッと言葉が入ってきます。
文章が独特なのですが、全然苦になりません。
神秘的な言葉のようで、魂に訴えかけてきます。
読んでいる時間が楽しくて仕方がないです。
この本に出会えた自分が嬉しいというか。
読んでいる自分が好きになる。
そういう本です。
神気がこもっている
こういう神がかり系の文書って、いつの時代も「偽書」扱いされます。
偉い先生たちは、脳みそで考えて、あれこれ議論しますが…
ぼくらは神気でわかるんですよね〜。
文書って、こういうブログの文字であっても、書いた人の「気」がこもるんですよ。
中臣が神憑りして書いた『中臣祓(大祓詞)』のように、神様の波動は独特の清らかさがあります。
自然的というか。
『ひふみ神示』の「気」を見る限り、少なくとも一般的な波動を持つ人間が書いたものではないことは確かです。
人間であっても、神気に近いような気をこめることは不可能ではありませんが、
よっぽど「身魂磨き」が出来ていないと難しい。
さらに、日本の神様特有の自然的な気を感じることから、これは確かに神様の言葉だと思います。
『ひふみ神示』には何が書いてあるのか?
一言で言うと予言の書です。
昭和19年(1944)に書かれたので、太平洋戦争の直前です。
そこには「戦は今年中」と書かれているので、一見、日米戦争の予言とも思えますが…
ぼくらは、これは現代について書かれているのではないか?
と考えています。
そのあたりについては動画にしていますので、どうぞ御覧ください↓