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『凪のお暇』です。
あらすじ
大島凪、28歳、OL。
東京砂漠で「空気を読む」ことを第一に考えてきました。
角をたてず、見た目も服装も言動も気を使う日々。唯一の趣味は「節約」。
でもそんな日常って「なんだかなあ」。
「みんなが憧れるエース」の彼氏の心ない一言や、女子同僚たちの裏でのいじめに耐えかね、過呼吸で倒れてしまいます。
それをきっかけに全てをすてて新規一転、郊外のオンボロアパートで暮らし始めました。
そこで出会った個性的な仲間たちとの出会いによって、本当の自分を取り戻していく物語です。
私の好きな「自己犠牲お母さん」シーン
主人公のお母さんが自己犠牲するシーン。
「好きなシーン」というより、「学びが多いシーン」とも言えます。
主人公の凪に心の中で「こんな風に生きてはだめだよ」というシーンがありますが、
いやいや、あんたこそ、今すぐそんなところから離れろよ!
と言いたい。
凪に「助けて」と言ってるが、
いやいや、あんたが勝手に不幸なのを、巻き込むなよ!
と言いたい。
心が世界を作るんですよ。
あなたが不幸だから、あなたの見ている世界は不幸なのです。
幸せになりたければ、幸せな世界が見たければ、まず幸せになること。
ま、これが簡単にはできないから、みんな苦しむんでしょうけど。
やっとの思いで逃げれた時には、「なんだ、こんな簡単なことで悩んでたのか」って思うんですけどね。
続きが気になる方はぜひ読んでみてください。
オススメです。
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凪のお暇コナリミサト(著) |