『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』の「特報」を見てわかったこと

先日、ある映画を見に行った際、予告で流れたのが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:II』の特報でした。

それはマリのエヴァ8号機が空中で両手にマシンガンを持って撃ちながら回転している映像でした。

エヴァは腕を失い、胴体に包帯を巻いています。

マシンガンを持った腕は、いわば義手です。

エヴァはロボットでは無く、生物なので、怪我をしたら包帯を巻くのでしょう。

この映像の中で、マシンガンを打ちながら飛び回るエヴァは空転したままです。

果たしてこのエヴァはどこに着地するのでしょうか?

この映像はQでわけのわからない方向へと進んでしまったエヴァンゲリヲンはいったいどこへ着地するのか?といった、問いをそのまま暗示しています。

マシンガンをぶっ放しながら空転し、どこへ着地するともわからない、傷だらけで包帯ぐるぐる巻きのエヴァは、この作品の作者である庵野英明の心情を表しているように思えてなりません。